生存をめぐる制度・政策 連続セミナー「障害/社会」第6回「開発と障害当事者への支援」
掲載日: 2015年06月18日
日時:2015年7月25日(土)14:00〜16:00 (開場 13:45)
会場:立命館大学朱雀キャンパス 多目的室
主催:立命館大学生存学研究センター
共催:立命館大学人間科学研究所「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究(基礎研究チーム)」
参加:参加費無料、申し込み不要
※ 手話通訳者の手配を承ります。ご希望の方は、7月16日(木)までにご連絡願います。
企画趣旨
生存学研究センター プロジェクトA-3 生存をめぐる制度・政策 連続セミナー「障害/社会」
障害者差別解消法や障害者権利条約など「障害」や「病い」をめぐる制度・政策に大きな動きが起こっている。これらの新たな制度・政策は、障害や病を「社会」との関係からとらえなおし、当事者参画を打ち出している。生存学研究センターでは、「障害」「病い」をめぐる制度・政策を理解し構想するための連続セミナーを開催する。
プログラム
13:45 | 開場 |
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14:00- | 趣旨説明 |
14:10- | 講演:斉藤龍一郎(衣笠総合研究機構客員教授) 「開発と障害当事者への支援」 |
15:30- | 質疑応答 司会:立岩真也(先端総合学術研究科) |
講師紹介
講師:斉藤龍一郎
- 立命館大学衣笠総合研究機構客員教授、同生存学研究センター運営委員
- 特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会(AJF)事務局長
関連文献
- 「同じ世界を生きぬこうとする人々とつながる――アフリカに関わる取り組みと生存学のクロスオーバーから」新山智基編『アフリカの病・医療・障害の現場から――アフリカセミナー『目の前のアフリカ』での活動を通じて』生存学研究センター報告第23号(2015年)
- 「スーダンと日本をつなぐ視覚障害者の活動に学ぶ」『アフリカNOW』No.96(2012年)
- 「スーダンと日本、障害当事者による支援の可能性」青木慎太朗編『視覚障害学生支援技法 増補改訂版』生存学研究センター報告第12号(2010年)
- 座談会「大学における視覚障害者支援の現状と課題 スーダンで今求められていること」 (2008年)
- 座談会「視覚障害者が高等教育機関で学ぶ スーダンと日本の経験を語る」 (2007年)
お問い合わせ先
立命館大学生存学研究センター事務局
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-465-8475 FAX:075-465-8245
E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp
※駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
本企画は文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究」プロジェクトの一環としておこなわれるものです。