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研究の現場最新の生存学の研究をおとどけします
多様な人々による連帯の歴史を描く――精神障害者のグローバルな草の根運動

私は、精神障害者によるグローバルな草の根運動を調査してきました。世界の精神障害者は、非常に多様な状況におかれ、ときに対立する主張を持っています。それなのになぜ、どのようにして世界組織を結成して共に活動してきたのか、というのが私の研究の問いです。この問いに答えるために、口述史料、文書史料を集めて、組織の歴史を記述しました。その結果、自分の体験や意見がまともに受けとられてこなかった経験が、世界の精...
2022-05-01, 伊東香純(日本学術振興会特別研究員)
お知らせ
- お知らせ医療社会学研究会主催合評会(立命館大学生存学研究所共催)『〈伝統医学〉が創られるとき―ベトナム医療政策史』(小田なら著、京都大学学術出版会、2022年)(掲載日:2022年05月11日)
- 募集情報2022年度 若手研究者研究力強化型「国際的研究活動」(前期)募集のお知らせ(掲載日:2022年04月28日)
- 募集情報2022年度「生存学研究所 研究プロジェクト」募集のお知らせ(掲載日:2022年04月22日)
- イベントシンポジウム「医療ヘルスケアアーカイブズの保存と利用に関わる諸課題と当事者参加」(掲載日:2022年03月14日)
- イベント 立命館大学生存学研究所プロジェクト感染症研究会「日本のパンデミック対策成立経緯:新型インフルエンザ専門家会議を中心に」(掲載日:2022年03月08日)
- お知らせ第7回「生存学奨励賞」受賞作が決定しました(掲載日:2022年02月21日)
- イベント障害学国際セミナー2022:障害者の地域での自立生活(掲載日:2022年02月01日)