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研究の現場最新の生存学の研究をおとどけします
医療と患者――歴史研究の視点
私は、脊髄損傷を負った経験から再生医療に関心を持ち研究を進めてきました。現在の再生医療研究は、国のバックアップのもと、臨床応用をめざす研究者と治癒を望む患者が一体となって研究を推し進めるという構図で理解されています。とりわけ脊髄損傷者は、科学者やマスメディアによって「再生医療に一縷の望みを託す患者」として表象されています。しかし脊髄損傷医療は、急性期の整形外科治療、合併症の予防や治療、看護、リ...
2021-01-01, 坂井めぐみ(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員)
お知らせ
- お知らせ「総長声明-ダイバーシティ&インクルージョン推進に向けて」と生存学研究所(掲載日:2021年01月21日)
- イベント「日本科学史学会生物学史分科会シンポジウム COVID-19と生物学史」12月19日開催 参加者募集*イベントは終了いたしました。(掲載日:2020年12月18日)
- 募集情報gacco/JMOOC「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」の講座受講生募集開始しました(掲載日:2020年11月13日)
- イベント 「インクルーシブな社会について考える」参加者募集*受付は終了いたしました。(掲載日:2020年10月06日)
- 募集情報【募集は終了しました】「2020年度若手研究者研究力強化型 「国際的研究活動」研究費 後期募集要項」募集のお知らせ(掲載日:2020年10月02日)
- 募集情報【募集は終了しました】第6回「生存学奨励賞」対象図書推薦の募集中(掲載日:2020年09月15日)
- イベント障害学国際セミナー2020オンラインセミナー:東アジアにおける新型コロナウイルス感染症と障害者(掲載日:2020年07月31日)