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研究の現場最新の生存学の研究をおとどけします

「ごく当たり前の生活」を求めて――精神医療の現場から歴史研究へ

 日本の精神医療は、病院での入院治療から地域生活中心の方向へと、大きく転換しつつある。かつて日本では、病状が安定しても様々な事情により退院できない「社会的入院」が広がった。世界的には、障害のある人を地域での生活を支える脱施設化の流れにあったが、日本はその流れに逆行して精神科の病床は増え続けたことから、いまなお諸外国に比べて病床数が多く、入院期間も長い。 一方、法整備により精...

2026-08-01, 原田武彦(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)

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