生存学研究センターメールマガジン

立命館大学生存学研究センターは2007年度に文部科学省グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点の採択を受け発足しました。「障老病異」(障害、老い、病気、異なり)をテーマにした研究拠点としてグローバルな研究活動を展開しています。2010年度より日本語版メールマガジンを定期的に刊行し、センター関連のイベントや刊行物などの研究活動をお知らせしています。また、日本語版のほかにも英語版、韓国語版のメールマガジンも刊行し、国際発信にも力を入れて取り組んでいます。

立命館大学生存学研究センター メールマガジン配信中!

本センターでは、2010年4月23日(創刊号)よりメールマガジンを通じて、センターに関する様々な情報(イベント・刊行物・研究内容など)をひと月に1回、定期的にお送りしています。
ぜひ、この機会にメールマガジンの登録をお願いいたします。
また、お知り合いの方にもご紹介いただけますと幸いです。

メールマガジン登録方法(次の二つの方法があります)

  1. 立命館大学生存学研究センターHPにアクセスして、トップページにある「生存学研究センターメールマガジン」から登録する。
  2. 「まぐまぐ!」の生存学研究センターのページに直接アクセスし、登録する。次のURLを入力する。
    http://archive.mag2.com/0001126512/index.html

上記方法によりご登録いただきますと、「まぐまぐ!」より「メールマガジン登録認証のお願い」がとどきますので、そのメールの認証URLをクリックしていただけると正式に読者として登録が完了いたします。

メールマガジンに関するお問い合わせ先

立命館大学生存学研究センター事務局
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL: (075)465-8475
FAX: (075)465-8245
Email: ars-vive@st.ritsumei.ac.jp

メールマガジンサンプル

(2012年7月23日発行 第4号[通巻40号])

◆立命館大学生存学研究センター メールマガジン
2012年7月23日発行 第4号[通巻40号]
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◇立命館大学生存学研究センター
https://www.ritsumei-arsvi.org/
◇立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点ウェブサイト
http://www.arsvi.com/
■生きて在るを学ぶ────────────────────────────
立命館大学生存学研究センターメールマガジン第4号です。
このメールマガジンでは、当研究センターに関する様々な情報を定期的に
お送りしていきます。
□目次──────────────────────────────────
1 生存学研究センターの新しい「顔」(3) 長瀬修
2 若手研究者研究力強化型の取り組みについて
3 研究センター関連の刊行物・書籍
4 研究センター関連イベント
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【1】生存学研究センターの新しい「顔」(3) 長瀬修
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生存学研究センターでは、生存学のさらなる発展に向けて新たなスタッフを
迎え入れています。今回は本研究センター特別招聘教授長瀬修のメッセージ
を掲載します。
内閣府の「障がい者制度改革推進会議」のメンバーを2年半にわたって務め
てきた。自慢できることがひとつある。それは私の研究・実践の大きな
テーマである「障害者の権利条約」にならって、国際協力を改正障害者基本
法に盛り込むことに成功したことである。もちろん、他のメンバー、特に
松井亮輔さん(法政大学名誉教授)や中西由起子さん(アジア・ディスアビ
リティ・インスティチュート代表)たちとの共同の取組の成果である。
しかし、意外だったのは、国際協力の主な所轄官庁である外務省による抵抗
だった。そのために肝心の「開発協力」という言葉は入らなかった。外交や
援助においてフリーハンドを確保しておきたいという外務省の姿勢の反映
だったようだ。政策のありとあらゆる面における障害者の権利実現への課題
の大きさを感じさせられた。
「完全参加と平等」を掲げた国際障害者年が実施されたのは私がまだ学生
だった1981年だった。それから四半世紀を経て、障害者の権利条約が2006年
に採択され、国際社会の関心は同条約の国際的・国内的実施に向いている。
肝心なのは当然ながら・・・・・・・・・・・・
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