生存をめぐる制度・政策 連続セミナー「障害/社会」第5回「中国における障害者権利条約をめぐる取組み」
日時:2014年10月20日(月)14:00〜17:00 (開場 13:45)
会場:立命館大学衣笠キャンパス 学而館2階第3研究会室
主催:立命館大学生存学研究センター
共催:立命館大学人間科学研究所「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究(基礎研究チーム)」、日本学術振興会学術研究助成基金助成金・基盤研究(C)「障害者の権利条約の実施過程の研究」(25380717)、 日本学術振興会科学研究費補助金・基盤研究(S)「社会的障害の経済理論・実証研究」(24223002)
※手話通訳者の手配を承ります。ご希望の方は、10月9日(木)までにご連絡願います。
※英語-日本語の通訳があります。 逐次通訳:渡部綾
企画趣旨
生存学研究センター プロジェクトA-3 生存をめぐる制度・政策 連続セミナー「障害/社会」
障害者差別解消法や障害者権利条約など「障害」や「病い」をめぐる制度・政策に大きな動きが起こっている。これらの新たな制度・政策は、障害や病を「社会」との関係からとらえなおし、当事者参画を打ち出している。生存学研究センターでは、「障害」「病い」をめぐる制度・政策を理解し構想するための連続セミナーを開催する。
プログラム
13:45 | 開場 |
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14:00-14:05 | 開会挨拶 長瀬修(衣笠総合研究機構 客員教授) |
14:05-16:35 | 傅高山(Fu Gaoshan:ワンプラスワン障害者文化開発センター) 「中国の障害者運動:ワンプラスワン」 蔡聰(Cai Cong:ワンプラスワン障害者文化開発センター) 「障害者権利条約のシャドーレポート」 張巍(Zhang Wei:イネーブル障害学研究所) 「障害者権利委員会の総括所見と中国の障害者政策の課題」 |
16:35-16:55 | 質疑応答 司会:立岩真也(先端総合学術研究科教授) |
16:55 | 閉会挨拶 |
参考資料
- 障害者の権利委員会・中国政府第1回報告への総括所見(翻訳)
- 一加一(北京)障害者文化発展センター「ワンプラスワン(一加一)報告書:
中国における国連『障害者の権利条約』の実施状況」(翻訳) - イネーブル障害学研究所「中国における『障害者権利条約』の実施状況の所見(シャドーレポート)」(翻訳)
映像資料
関連企画
- 第11回障害学会沖縄大会プレ企画 テーマ:東アジアの障害学の展望―中国・沖縄・日本 (2014年10月18日)
- [2013年度開催]中国と障害者に関する研究会 ―中国の市民社会における障害者の権利条約への取り組みに焦点をあてて― (2013年10月31日)
お問い合わせ先
立命館大学生存学研究センター事務局
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-465-8475 FAX:075-465-8245
E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp
※駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
本企画は文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究」プロジェクトの一環としておこなわれるものです。