ワークショップ「東九条におけるさまざまな活動と関係―現在、これから」:立命館大学生存学研究センター 現代社会エスノグラフィ研究会2018年度第1回企画(通算第15回)

掲載日: 2018年12月18日
日時 2019年1月11日 金曜日 午後5時開始
場所 京都市地域多文化交流ネットワークサロン
アクセス
主催 立命館大学生存学研究センター 研究プロジェクト・現代社会エスノグラフィ研究会課題「地域・アイデンティティを基点とするポスト多元的社会関係群に関する研究」
協力 京都市地域・多文化交流ネットワークサロン

参加無料・申し込み不要

*会場の近くに駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

趣旨

東九条地域では、これまで長く活動しているキリスト教系の住環境改善のための取組や、在日コリアンの表現技法を基盤とするマイノリティのための祭りである「東九条マダン」などさまざまな活動が実践されている。近年では、芸術家たちが集まり、この地を拠点に表現活動を展開しはじめている。
これらの活動群はつながりが深い場合、ない場合、なんとなくつながっている場合などさまざまである。本研究会では、「東九条」を基盤とするこれらの「部分的なつながり」をみる第一弾企画である。

プログラム

16:30 開場
17:00 「趣旨説明~フィリピン人たちとネットワークサロンのかかわり―はじまりから現在」 
永田貴聖(立命館大学生存学研究センター客員研究員)
17:30 「多文化共生の民族まつり」
山口健一さん(福山市立大学准教授)
18:15 「通訳劇~京都のローカルな国際性」
山口惠子さん(BRDGメンバー)
19:00 「希望の家(ネットワークサロン)の活動からみた東九条の過去・現在」
前川修さん (京都市地域・多文化交流ネットワークサロン所長)
19:40~20:15 情報意見交換

終了後付近で懇親会(各自負担)