研究の現場

• 病んだ体で強者かもしれず、死んでいないので生きていかざるを得ないグレーな二人が綴る往復書簡―『あしたの朝頭痛がありませんように』（現代書館、2025）
• 「福島原発事故をどう伝えるか――市民による語り直しと継承」
• 地域でふつうに暮らすためは誰の手に――『こんな夜更けにバナナかよ』から台湾の介助制度を見つめる
• 12人のライフヒストリーで置き去りにされた教育史を浮き彫りにする　―『教師という希望　―視覚障害教師の50年史―』（学文社、2025年）―
• 物語ること、応答すること——刑務所演劇の実践から
• 視覚に障がいのある女性たちの妊娠・出産・子育て―母になった日、母になっていく日々
• 車いす×テキスタイルのアクセシビリティ――BKCウェルカムデー・いばりつDAY2025での炭酸デザイン室とのコラボレーション記録
• 『開かれる自閉』――異なったまま在る社会を構想する
• 分水嶺を歩いてみませんか――イヴァン・イリイチの思想から見える風景
• 「新しい死生の術」としての意思決定――生／死、あるいは自己の作品化をめぐって