国際シンポジウム「古典から現代へ―社会学のディシプリン再生はいかにして可能か―」
日時:2017年9月21日(木) 13:00-18:30
場所:公益財団法人 大学コンソーシアム京都 キャンパスプラザ京都 2階第一会議室
〒600-8216京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線京都駅徒歩5分
言語:日本語・フランス語・英語(講演については逐次通訳あり)
参加:無料・申込不要
*会場の近くに駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
登壇者
- イヴ・デロワ Yves DÉLOYE
La sociologie durkheimienne et l'histoire : Durkheim peut-il être considéré comme un précurseur de la sociologie historique?
デュルケーム社会学と歴史学
――デュルケームは歴史社会学の先駆者ととらえられ得るか?
紹介:フランスの社会学者。1963年生まれ。ボルドー政治学院(Sciences Po Bordeaux)院長、エミール・デュルケーム研究センター員。 École et citoyenneté — L'individualisme républicain de Jules Ferryà Vichy: controverses (Presses de Sciences Po, 1994)、Sociologie historique du poltique (Découverte, 2007 第3版;邦訳『国民国家構築と正統化――政治的なものの歴史社会学のために』(監訳)中野裕二、(訳)稲永祐介、小山晶子、2013年、吉田書店)、L'acte de vote (Presses de Sciences Po, 2008 共著)など、著書・論文多数。関心領域は、政治の歴史社会学・政治社会学・EUの政治理論・宗教と政治・科学的知識の社会学など。
- 池田祥英(北海道教育大学函館校)
- 江頭大蔵(広島大学)
- 中倉智徳(立命館大学)
- 横山寿世理(聖学院大学)
主催
- 科研費・基盤研究(B)社会学のディシプリン再生はいかにして可能か(15H03409)
- デュルケーム/デュルケーム学派研究会
- 立命館大学生存学研究センター
お問い合わせ先(全会場)
デュルケーム科研推進事務局 メール:durkheim2017@gmail.com