生存をめぐる制度・政策 連続セミナー「障害/社会」第8回「東・東南アジアにおける障害者運動の動向――中国、台湾、香港、そして知的障害者」第9回「成年後見制度/意思決定支援の論点」
掲載日: 2016年05月26日
日時:2016年7月9日(土)13:00〜16:00 (開場 12:30)
会場:立命館大学朱雀キャンパス 3階303教室
主催:立命館大学生存学研究センター
参加:参加費無料、申し込み不要
※情報アクセス保障については、6月30日(木)までにご連絡願います。
企画趣旨
生存学研究センター プロジェクトA-3 生存をめぐる制度・政策 連続セミナー「障害/社会」
障害者差別解消法や障害者権利条約など「障害」や「病い」をめぐる制度・政策に大きな動きが起こっている。これらの新たな制度・政策は、障害や病を「社会」との関係からとらえなおし、当事者参画を打ち出している。生存学研究センターでは、「障害」「病い」をめぐる制度・政策を理解し構想するための連続セミナーを開催する。
プログラム
12:30 | 開場 |
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13:00- | 趣旨説明 |
13:10- | 長瀬修(衣笠総合研究機構教授) 「東・東南アジアにおける障害者運動の動向――中国、台湾、香港、そして知的障害者」 |
14:30- | 立岩真也(先端総合学術研究科)・桐原尚之(全国「精神病」者集団・先端総合学術研究科院生) 第9回「成年後見制度/意思決定支援の論点」 |
16:00 | 閉会(予定) |
講師紹介
総合司会・講師:立岩真也(先端総合学術研究科教授)
講師:長瀬修(衣笠総合研究機構教授)
講師:桐原尚之(全国「精神病」者集団運営委員 / 先端総合学術研究科院生・日本学術振興会特別研究員(DC1))
関連資料
第8回「東・東南アジアにおける障害者運動の動向――中国、台湾、香港、そして知的障害者」
- 渡辺克典編『インクルーシブ社会研究 5 生存をめぐる制度・政策 連続セミナー「障害/社会」』立命館大学人間科学研究所(2015年)
- Nagase Osamu, 2013, “Promotion of Self-advocacy of Persons with Intellectual Disabilities: Case of Myanmar,” Ars Vivendi Journal, No4.
- REASE公開講座「東アジアにおける障害者権利条約の実施と市民社会」(2016年2月20日-21日、東京大学本郷キャンパス)
第9回「成年後見制度/意思決定支援の論点」
- 渡辺克典編『インクルーシブ社会研究 11 生存をめぐる制度・政策 連続セミナー「障害/社会」2』立命館大学人間科学研究所(2016年)
- 立岩真也『精神病院体制の終わり――認知症の時代に』 青土社(2015年)
お問い合わせ先
立命館大学生存学研究センター事務局
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-465-8475 FAX:075-465-8245
E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp
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