立命館大学生存学研究センター若手研究者研究力強化型プロジェクト 出生をめぐる倫理研究会 公開研究会「家族計画国際協力と創られる『アジア』―科学技術史・医療史からの模索―」
掲載日: 2015年07月27日
日時:2015年8月5日(水)13:00-15:00
会場:立命館大学衣笠キャンパス創思館 303/304
主催:生存学研究センター若手研究者研究力強化型「出生をめぐる倫理研究会」
参加:参加費無料・申し込み不要(*講演は英語、質疑応答は日本語を交えて行います。)
※駐車場・駐輪場がありませんので、公共交通機関をご利用になりご来場願います。
開催趣旨
家族計画運動は、生殖へのシステマティックな介入である。これは歴史的にどのように展開し、いかなる論点を提起してきたのだろうか。本企画では、日本を含むアジアでの国際的な家族計画の展開を、科学技術史・医史学のプロジェクトとして研究されてきた保明綾氏をお迎えし、国際的な研究動向もあわせてお話いただく。
プログラム
13:00-13:10 | 企画趣旨・講師紹介 松原洋子 (立命館大学大学院先端総合学術研究科・教授) |
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13:10-14:10 | 講演 保明綾(マンチェスター大学) International Cooperation in Family Planning and Asia Imagined: From the Perspective of the History of Science, Technology and Medicine (家族計画国際協力と創られる『アジア』―科学技術史・医療史からの模索―) |
14:10-14:20 | 休憩 |
14:20-14:30 | コメント(松原洋子) |
14:30-15:00 | 質疑応答・ディスカッション |
お問い合わせ先
立命館大学生存学研究センター事務局
TEL: 075-465-8475 FAX: 075-465-8245
E-mail: ars-vive@st.ritsumei.ac.jp