リプロダクティブ・ヘルス/ライツと障害者運動
(―Anna-Viktoria Vittinghoff先生講演―)

掲載日: 2026年07月09日

概要

■実施予定日: 2026年7月22日(水)15時30分-17時30分
■実施予定場所: 立命館大学創思館4階407・408
■参加予定人数: 約30名
(参加者を関係者・招待者に限定したセミクローズド形式で実施させていただきます)

趣旨

リプロダクティブ・ヘルス/ライツをめぐる議論は、女性の身体と自己決定をめぐる問題であると同時に、
優生思想、障害者の生殖の管理、そして「産む/産まない/育てる」ことをめぐる社会的条件の問題とも、分かちがたく結びついてきた。
本シンポジウムでは、アンナ=ヴィクトリア・ヴィッティングホフ先生(シェフィールド大学)による講演を中心に、
利光惠子先生(立命館大学)、伊東香純先生(立命館大学)から報告をいただく。
日本におけるフェミニズムと障害者運動の交錯、反優生を掲げる社会運動の展開、
そしてアフリカにおける生殖・出産・養育をめぐる精神障害者運動という三つの視角から、
リプロダクティブ・ヘルス/ライツと障害者運動が交わる歴史的・現代的地点を検討する。
時代や地域を超えて、生殖をめぐる社会正義の射程を改めて問い直す機会としたい。

プログラム

 

15:30-15:35 開会あいさつ(後藤)
15:35-16:10 アンナ=ヴィクトリア・ヴィッティングホフ先生(シェフィールド大学)講演(35分)

「アーカイブズのなかの草の根の障害者運動と反優生運動の軌跡:1980年代から1990年代まで」
(英題:Mapping Grassroots Disability and Anti-Eugenic Activism in the Archives: From the 1980s to the 1990s)

16:10-16:30 伊東香純先生(立命館大学)講演(20分)

「出産・養育をめぐる経験と精神障害者の社会運動――ウガンダの女性たちの自助グループから」

16:30-16:40 休憩
16:40-17:00 「日本における反優生の社会運動の歴史―特に、出生前検査をめぐって」利光惠子先生(立命館大学)講演(20分)
17:00-17:25 指定発言(松原洋子先生)+全体でのディスカッション
17:25-17:30 閉会あいさつ(美馬達哉)

主催:RARAアソシエイトフェロープログラム(研究代表 後藤基行)
共催:生存学研究所
共催:科研費 基盤研究S(25H00390:研究代表 松原洋子)
協力:科研費 基盤研究A(26H01968:研究代表 後藤基行)
協力:日本学術振興会 外国人研究者招へい事業