目の前のアフリカ 第11回 植民地期の狂気:現代アフリカの精神障害を考えるためのプロローグ」
掲載日: 2015年05月28日
開催趣旨
今回の「目の前のアフリカ」では、気鋭の政治学者、龍谷大学の落合雄彦教授をお招きします。『「植民地期の狂気(Colonial Madness)」は、「植民地精神医学(Colonial Psychiatry)」と表裏一体の関係にある。そして、それらは「植民地国家(Colonial State)」「植民地支配(Colonialism)」といった支配者側の力学だけではなく、「植民地闘争(Colonial Struggle)といった被支配者側の抵抗の動態とも密接に関連していた。現代アフリカの精神障害を考えるためのプロローグとして、植民地期アフリカの狂気(精神障害)とそれをめぐる精神医学のありかたについて考える。』
アフリカを目の前に近づけよう。
講演概要
日時:2015年6月18日(木)17:00-18:30
会場:立命館大学衣笠キャンパス 学而館2階第3研究会室
主催:立命館大学生存学研究センター
共催:日本アフリカ学会関西支部
参加:参加費無料・申し込み不要
プログラム
17:00〜17:10 | 趣旨説明 小川さやか(立命館大学大学院准教授) |
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17:10〜18:00 | 講演 落合雄彦(龍谷大学教授) |
18:00〜18:30 | 質疑応答 |
【お問い合わせ先】
立命館大学生存学研究センター事務局
TEL: 075-465-8475 FAX: 075-465-8245
E-mail: ars-vive@st.ritsumei.ac.jp
※駐車場・駐輪場がありませんので、公共交通機関をご利用になりご来場願います。