ワークショップ「再帰的なグローバル社会における自己・身体・障がい」
掲載日: 2015年05月21日
日時:2015年6月4日(木)13:00-16:10
会場:立命館大学衣笠キャンパス 学而館2階第3研究会室
主催:立命館大学生存学研究センター
参加:参加費無料・申し込み不要
※駐車場・駐輪場がありませんので、公共交通機関をご利用になりご来場願います。
開催趣旨
本研究会企画では、再帰的近代化(GiddensやBeck)がさらに一層進んだ、いわばハイスピード化した社会において、自己や身体のフレームがどのように変化しつつあるのかに焦点を当て、とくに障がいがいかに取り扱われるのかについて検討する。
社会の加速化についての理論(social acceleration theory)で著名な、南オーストラリア大学ホーク研究所(Hawk Research Institute, University of South Australia)のアンソニー・エリオット(Anthony M. Elliott)先生とエリック・スー(Eric L. Hsu)先生をお招きして、上記テーマについて最新の理論とその含意についてご報告いただき、フロアを交えてディスカッションを行う。
プログラム
13:00〜13:10 | 趣旨説明 井上彰 |
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13:10〜14:00 | 講演 Anthony M. Elliott(南オーストラリア大学) “Reinvention in the Global Age” |
14:00〜14:30 | フロアを交えてのディスカッション |
14:30〜14:40 | 休憩 |
14:40〜15:30 | 講演 Eric L. Hsu(南オーストラリア大学) “The Self in the Stream of Social Acceleration: Slowness, Speed and Disability” |
15:30〜16:00 | フロアを交えてのディスカッション |
16:00〜16:10 | 閉会の挨拶:井上彰 |
【お問い合わせ先】
立命館大学生存学研究センター事務局
TEL: 075-465-8475 FAX: 075-465-8245
E-mail: ars-vive@st.ritsumei.ac.jp