「多重環境化社会を生きる私・身体・心」 BKC開設30周年記念企画 身体圏研究連続シンポジウム(第3回)

掲載日: 2024年10月15日

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Society5.0の進展により現実と仮想が高度に融合する世界(多重環境化社会)で、健康やQOLの向上(ウェルビーイング)が重要な課題となっています。
その課題に対応するため、立命館大学はスポーツ健康科学を核とした新たな研究領域「身体圏研究」を創成します。

第3回となります本シンポジウムでは人間拡張技術による効果、多重環境化社会におけるコミュニケーションのあり様、生存学(障老病異)の観点やインフラからアプローチする身体圏研究について、専門家の知見をもとに深めてまいります。

BKC開設30周年記念事業として全4回のシリーズで開催します。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

日時: 2024年11月6日(水)13:30~17:30
現地開場 13:00、オンライン入室開始 13:20
会場: 立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館5F 大会議室
オンライン同時配信
申込フォーム: 申込はこちらから↓
ウェビナー登録 – Zoom
*zoom申込フォームより、現地会場参加もしくはオンライン参加を選択いただきます。
参加費: 無料

プログラム

開会挨拶 伊坂 忠夫|立命館大学 副学長/スポーツ健康科学総合研究所 所長
講演1 人間拡張技術で取り組む身体圏研究
持丸 正明|国立研究開発法人産業技術総合研究所人間拡張研究センター長
立命館大学 RARAフェロー
講演2 サイバー・フィジカル空間におけるコミュニケーションのあり方
西原 陽子|立命館大学 情報理工学部 教授
休憩(15分)
講演3 生存学(障老病異)の観点からの身体圏研究
大谷 いづみ|立命館大学 生存学研究所 所長/産業社会学部 教授
講演4 ースマホがなくなる日ー空間コンピューティングで加速する身体能力拡張
渡邊 信彦氏|株式会社 STYLY 取締役COO
休憩(15分)
パネルディスカッション
ショートプレゼンテーション 近藤 卓氏|イオンモール株式会社 新規テナント共創部 部長
パネリスト :持丸 正明/西原 陽子/大谷 いづみ/渡邊 信彦氏/近藤 卓氏
モデレーター:定藤 規弘|立命館大学 総合科学技術研究機構 教授 RARAフェロー/生理学研究所 教授
閉会挨拶 定藤 規弘

共催:立命館大学 スポーツ健康科学総合研究所
   立命館先進研究アカデミー(RARA)
協力:アクティブライフ共創コンソーシアム
   立命館大学 生存学研究所

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