目の前のアフリカ 第6回 身体に宿る共同性:視覚・聴覚障害者の身振りとリズム
掲載日: 2013年10月22日
日時:2013年11月15日(金) 17:00〜
主催:生存学研究センター
会場:立命館大学 衣笠キャンパス
アカデメイア立命21 2階ミュージアム会議室
参加:参加費無料・申し込み不要
プログラム
17:00〜 | 報告 モハメド・オマル・アブディン (東京外国語大学大学院博士課程) 「声とボールの音を頼りにつながる闇の中のサッカー。ブラインドサッカー。その魅力とは?」 吉田(古川)優貴 (東京女子大学非常勤講師) 「バラバラだから調和する?!:ケニアで目撃した、耳の聞こえる子供と聞こえない子供が入り交じったダンスを事例に」 |
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17:50〜 | ディスカッション |
企画趣旨
第6回アフリカセミナーのテーマは障害者の身体性。報告者のおひとり、吉田優貴さんはケニアの寄宿制初等聾学校で、フィールドワークを行なってきた。耳の聞こえる子どもと聞こえない子どもとが一緒になって踊りだす光景を目の当たりにしてきた方だ。モハメド・オマル・アブディンさんは視覚障害を抱えるブラインドサッカーのプレーヤーで、スーダンでの普及活動も行なっている。子どもたちのダンスとブラインドサッカーは、視覚・聴覚に障害を抱える人びとが、異なる身体を持つ人々と一緒に何かをする活動である。二人の話から、障害者と呼ばれる人びとが、それぞれの身体を通じてつくりだす共同性について考えてみたい。
アフリカを目と鼻の先まで近づけてみよう
お問い合わせ先
立命館大学生存学研究センター事務局
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