失語症が生じた後の生活と実際

掲載日: 2023年11月13日

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主催: 立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト
マイノリティとマジョリティのディスコミュニケーション研究会(MMD研)
共催: 立命館大学生存学研究所
協力: 八王子失語症サロンペチカ
講演テーマ「失語症が生じた後の生活と実際」
日時: 2023年11月26日(日)10:00~11:30
会場: Zoom ※9時45分以降入室可能

※文字情報保障あり(希望者にだけ文字情報保障の画面が表示できるよう対応します。申し込みフォームで希望をお知らせください。)

オオノ キョウコ氏
70歳代女性。失語症発症から10年。言いたい言葉の出にくさ、また特に文字を書いたり読んだりすることの困難感がある。大学の授業等で失語症当事者として話すこともある。

森本 祐治(モリモト ユウジ)氏
60歳代男性。失語症の発症は61歳。病院事務職として約1年前から職場復帰している。

講演会の内容

先天的ではなく後天的で、話す・聴く・読む・書くなどに支障が生じる失語症当事者2名による講演。他者にはわかりにくい失語症のある当事者が、どのように失語症がかかわる困難が生じ、その戦略や対処法はどのようにあるのか、意思疎通支援事業の利用についても語ってもらう。

プログラム

10:00 開会挨拶
大谷 いづみさん(立命館大学生存学研究所所長)
10:07 失語症サロンペチカの紹介と説明澤岡友輝さん(司会・MMD研究会院生代表者)
テーマ「失語症が生じた後の生活と実際」
10:10 オオノ キョウコさんと司会の対話
10:40 森本 祐治さんと司会の対話
11:10 休憩
11:15 質疑応答
11:25 閉会挨拶
飯田 奈美子さん(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員)

参加申込

11月23日(木)までに、下記フォームから参加の申し込みをお願いします。
https://forms.gle/9YzLVgzLFw45AzNQ7
登録後、ZoomのURLを後日メールにて送付いたします。

問い合わせ:種村光太郎 gr0529kp@ed.ritsumei.ac.jp