医療・福祉アーカイブズの構築に向けた「患者・市民アドバイザリーボード」(PAB)委員の募集※応募締切日 修正しました

掲載日: 2023年10月19日

現在、生存学研究所の執行委員の一人である後藤基行(立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授・立命館大学生存学研究所副所長)は、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)の委託研究として、「医療・ヘルスケア領域におけるELSIの歴史的分析とアーカイブズ構築」を進めております(以下URLご参照ください)。

https://www.jst.go.jp/ristex/rinca/projects/jpmjrs22j3.html

上記調査プロジェクトの進行に際しまして、この度以下のように広く一般からもプロジェクトへの参加者を公募することとなりました。

【主題】

医療・福祉アーカイブズの構築に向けた「患者・市民アドバイザリーボード」(PAB)委員の募集

【目的】

  • これまで国内で蓄積されてきた医療・福祉領域の記録資料を保存しアーカイブズとして後世に残すこと。
  • その過程で、疾患や障害をお持ちの方、その他広く市民の意思を反映させることで、社会に開かれたアーカイブズ構築を目指すこと。
    (例:行政機関作成の医療や福祉にかかわる公文書や、病院の医療記録や福祉施設が作成する資料などは、ほとんどが廃棄されており、かつ残っていても当事者や市民、研究者など社会に広く開かれていない)

【公募詳細】

下記PDFファイルご参照ください。