災/生――大震災の生存学
企画趣旨
1995年の阪神・淡路大震災から16年後、東日本大震災が起きました。大震災では、数多くの「死」とともに、それに抗する「生の技法」があらわになります。震災における「生」は、自然と社会のはざまにある人びとの生の過程そのものであり、また同時に災厄の中で生きる知恵や技法が創出される現場でもあります。
本シンポジウムでは、大震災における外国人と障害者をめぐる研究を通じて、マイノリティとして生きる人びとの生の過程や、「障害」や「病い」をもつ人びとがつくりあげる生の技法について考えていきたいと思います。
日時 | 2013年1月14日(月・祝) 10:00〜16:45(開場9:40〜) |
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会場 | 立命館大学衣笠キャンパス創思館1階カンファレンスルーム(アクセスマップ・キャンパスマップ) |
主催 | 立命館大学生存学研究センター |
参加 | 参加無料・要事前申し込み(定員100名)、1月9日付記:当日参加可能 |
プログラム
10:00〜10:10 | 開会挨拶 |
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10:10〜12:00 | (1)災/外:災厄は移住者たちに何をもたらしたか |
13:00〜14:15 | (2)特別講演
司会:天田城介(立命館大学) |
14:30〜16:45 | (3)震災における障害者の「生」
司会:立岩真也(立命館大学) |
事前申し込み先
「事前参加申し込み」は、メール、電話、FAXにて受け付けております。
(1月8日(火)まで。なお、定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
※ 1月9日付記:残席がありますので、当日参加も可能です。直接、会場へお越しください。
メールでの事前参加申し込みについて
件名を「01/14 災/生:大震災の生存学参加申し込み」とし、メール本文に
- 1)ご氏名
- 2)ご所属
- 3)ご連絡先(メールアドレス・お電話番号)
- 4)参加に関しての必要事項:車椅子スペース・介助者同伴・その他
をご記入の上、arsvi311@gmail.com(渡辺克典宛)までご送信ください。
返信をもって受付完了となりますので、ご確認をお願いいたします。
電話・FAXでのお申込みは、上記の内容を生存学研究センター事務局までお伝えください。
電話:075-465-8475 FAX:075-465-8245
お問い合わせ
立命館大学生存学研究センター事務局
〒603-8577京都市北区等持院北町56-1
Tel:075-465-8475
Fax :075-465-8245
E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp
※ 駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。