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立命館大学大学院先端総合学術研究科 2023年度院生プロジェクトマイノリティとマジョリティのディスコミュニケーション研究会（MMD研）

掲載日: 2023年09月12日

この度、MMD研究会では、2023年度公開研究会を行いますので、お知らせいたします。
今回は、盲ろう者である福田暁子（ふくだあきこ）さんより、「ただ存在するだけでいい／他者との関わりの中に自分の生きるをつないでいく」というテーマでご講演をいただきます。

主催：　立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト MMD研究会
共催：　立命館大学　生存学研究所

日程・内容

日時：2023年9月30日（土）14:00～16:00
会場：Zoom（13時45分以降入室可能）
＊なお、研究会の内容は、記録のため録音・録画させていただきます。
＊情報保障として、文字情報保障を行います。

講演会の内容

見えず聞こえない盲ろう者は他者とのコミュニケーションをどのように経験しどのように捉えているのか。通訳・介助者やヘルパー、他の障害者との関わりの中で感じることを福田氏に語っていただきます。

プログラム

14:00	開会挨拶　大谷いづみさん（立命館大学生存学研究所　所長）
14:05	講演講師・福田暁子さんテーマ「ただ存在するだけでいい／他者との関わりの中に自分の生きるをつないでいく」
質疑応答
15:55	閉会挨拶　　飯田奈美子さん（立命館大学衣笠総合研究機構　専門研究員）

※休憩時間は変更される可能性があります。

講師プロフィール　福田暁子（ふくだ　あきこ）氏

東京在住の盲ろう者。社会福祉士。現在内閣府障害者政策委員会委員、立教大学コミュニテイ福祉学部兼任講師（「障害と開発」）、東京女子大学非常勤講師（「ダイバーシティとコミュニケーション」）などを務める。全国盲ろう者協会評議員、元世界盲ろう者連盟事務局長。コミュニケーション方法は触手話が中心。使用文字は点字。多発性硬化症のため人工呼吸器と電動車イスを使用。