生存学セミナー
掲載日: 2012年07月26日
企画趣旨
病や障害をもつ人々がよく生きるための手立てについて、とくに難病患者・重度障害者のAT・ICT支援の現場を念頭に置きながら、具体的に・理論的に考えます。 病や障害があっても、生活を支援する十分な技術や手立て、そして知識があれば、生活を楽しむことはできますが、その可能性は、残念ながらあまり知られていません。よく生きるための手立てやその可能性を知らない人は、たとえば、体が動かなくなるような病気や障害を簡単に「尊厳死」などと結び付けてしまいます。 誰もがよく生きることができる社会について、そのための具体的な手立てを知った上で、あらためて深く考える機会にしたいと思います。
日時 | 2012年 8月22日(水) 10:30〜13:00 |
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会場 | キャンパスプラザ京都 6階第一講習室 |
主催 | 立命館大学生存学研究センター |
参加 | 入場無料・事前申込みが必要です。(先着順になります) |
申し込み方法
メールか電話で必要情報をお知らせください。
メール | 件名を「8/22生存学セミナー参加希望」とし、メール本文にご氏名・ご所属・連絡先をご記入下さい。 |
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電話 | 参加者のご氏名・ご所属・連絡先をお知らせ下さい。 |
プログラム
10:30〜10:45 | 開会挨拶・生存学の説明(松原洋子) |
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10:45〜11:30 | 講演1・質疑(大谷いづみ) |
11:30〜12:15 | 講演2・質疑(田坂さつき:立正大学) |
12:15〜12:50 | 講演3・質疑(スイッチ研+堀田義太郎他) |
12:50〜13:00 | 閉会挨拶(松原洋子) |
申し込み・お問い合わせ先
立命館大学生存学研究センター事務局
〒603-8577京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-465-8475 FAX:075-465-8245
Email:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp