【募集は終了しました】2012年度立命館大学生存学研究センター ポストドクトラルフェロー募集要項
掲載日: 2012年02月03日
2012年度立命館大学生存学研究センター(以下、「本研究センター」という)にて任用するポストドクトラルフェロー(以下、「ポスドク」という)について、以下のとおり募集する。
1.職務
本研究センターが遂行する研究活動を行い、センター長およびセンター所属教員が指示する業務を行う。
2.採用予定数
若干名
3.申請資格
- 博士学位を有する者(2012年3月末までに博士学位の申請を行い、2012年度内に学位取得予定の者を含む)
- 2012 年4 月1 日現在、博士の学位取得後7 年未満の者
- 本研究センターの研究メンバーで本学専任教員を受入教員とする者
【研究メンバー】(本学専任教員のみ)
立岩真也、小泉義之、大谷いづみ、西成彦、渡辺公三、松原洋子、佐藤達哉、中村正、望月昭、天田城介、後藤玲子、Paul Dumouchel、松田亮三、崎山治男 - 生存学研究センターの活動の発展に貢献する者
4.所属
立命館大学衣笠総合研究機構に所属する。
5.採用期間
2012年4月1日〜2013年3月31日
単年度契約とする。
ビザの取得が必要な場合、雇用開始日が遅れることがある。
6.給与条件等
- 上限 月額33万円(税込)。審査の上、勤務状況・業績等に応じて決定する。
- 交通手当、扶養手当、住宅手当は支給しない。
- 私学共済事業団、雇用保険は加入する。
- 研究に支障の無い範囲であれば、運営委員会の承認を得て学内外通年合計4授業時間(1授業時間は90分)までの授業担当は可能。
- その他、勤務条件は任用契約で定める。
- その他、本プロジェクト経費による海外派遣を実施することがある。
- 任用期間の終了に際して、研究機構が定める様式による研究報告書の提出を義務とする。
7.審査方法等
- 次にあげる審査基準に基づき、センター長が委員長を任命し、審査委員会で審査する。
審査基準- 学術の将来を担う優れた国際的な研究者となることが十分期待できること。
- 研究業績が優れており、研究計画を遂行できる能力及び当該研究の準備状況が示されていること。
- 研究計画が具体的であり、優れていること。
- グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点で推進した研究活動に関連する研究実績と研究計画をもち、院生を含むプロジェクト研究活動を促進する意欲と能力を備えていること。
- 本プロジェクトに必要な調査をコーディネートし、また研究資源を蓄積することによって本プロジェクトリーダーおよび研究分担者への強力な支援が期待できること。
- 一次選考(書類審査)合格者に対して、2012年2月下旬に面接を実施する。面接日は追って連絡する。
- 審査委員会の審査を踏まえ、立命館大学衣笠総合研究機構の運営委員会において、任用を承認する。
- 選考結果に基づく採用の可否については、文書で通知する。
- 申請書類等の提出物は審査のためのみに利用する。なお、提出物の返却はしない。
- 申請書類等より取得した個人情報は、審査の目的以外には利用しない。
8.申請手続等
(1)申請書類 |
|
---|---|
(2)申請締切 | 2012年2月15日(水) 封筒に「生存学研究センターPD応募書類在中」と朱書きし、簡易書留等の受け取り確認ができる方法で郵送のこと。当日消印有効。 窓口に持ち込みの場合は、当日17:00までとする(時間厳守)。 |
(3)提出先 | 立命館大学リサーチオフィス(衣笠)(衣笠キャンパス修学館2F)内 生存学研究センター事務局 担当 小栗栖、荒堀、佐山 〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 TEL:075-465-8475(内線:511-4725、平日9:00〜17:30) FAX:075-465-8245 E-mail: ars-vive@st.ritsumei.ac.jp |
(4)選考結果の通知 | 選考の最終結果は、2011年3月下旬に通知する(予定)。 |
以上