第19回水俣病記念講演会~歯止めとしての記憶~【4月29日(土・祝) 14:30(開場14:00)~18:00】※イベントは終了いたしました。

掲載日: 2023年03月28日

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名称:第19回水俣病記念講演会
日時:2023年4月29日(土・祝)14:30~18:00(14:00開場)
会場:立命館大学朱雀キャンパス大講義室
入場料:一般当日 2000円、前売 1500円
30代以下=当日1500円、前売1000円

※ライブ配信も同額、チケットの申込は3月15日(水)より
※詳細、申込はこちらからhttps://npo.minamata-f.com/kinen

主催:水俣フォーラム、立命館大学生存学研究所
後援:京都府・京都市・京都府教育委員会・京都市教育委員会・朝日新聞社・毎日新聞社・読売新聞社・京都新聞社・共同通信社・NHK京都放送局・MBSテレビ・KBS京都・朝日放送テレビ・読売テレビ
配信:YouTubeライブ配信(1週間の見逃し配信有)

イベント主旨

1956年5月1日に発生が報告されて以来半世紀、水俣病は日本が強引に近代化を進める中で惹き起こされたために、またあまりに悲惨であったために、現在もなおこの社会を鋭く問うています。さらに今日に至っても新たな患者からの認定申請がつづき、被害者の総計は20万人とも30万人とも言われています。

このような中で水俣フォーラムは、水俣病事件の今日的な意味を発見し、その教訓を語り継いでいくために、水俣病発見の日にちなんだ記念講演会を毎年開催してきました。初の京都開催となる今回は立命館大学生存学研究所との共催で「歯止めとしての記憶」をテーマに、水俣病の記憶を紡いでいきたいと思います。

皆様のご来場をお待ちしております。