情報保障のいまとこれから──生存学研究所の取り組み*イベントは終了いたしました。

掲載日: 2021年11月11日

チラシ表面 チラシ裏面
チラシダウンロード(PDF形式, 277KB)

主催 立命館大学生存学研究所
共催 「困りごとを抱えた学生と教員を架橋するプラットフォームの構築:Postコロナ社会における高等教育のハイブリッド化による「障害学生」支援の未来」(立命館大学「Postコロナ社会における課題解決、価値創造に貢献する研究プロジェクト」)
日時 11月20日(土)13:30〜17:00
会場 Zoomミーティング
手話通訳・文字通訳あり(事前申込不要)
参加方法 要事前登録(19日正午まで)
Google Formでお申し込みください。
(Google Formがうまく使用できないときは、下記の問い合わせ先にご連絡ください)
問合せ先 mikikwbt@fc.ritsumei.ac.jp

企画趣旨

生存学研究所がこれまでやってきたオンライン企画や障害学国際セミナー、土曜講座などの情報保障の取り組みについて、オンライン事務局メンバーの報告、研究所の土曜講座の取り組み、またこれまで研究所の情報保障に大きく関わってきたNPOゆになどの報告をもとに情報の発信・共有をおこなう。また、情報保障を受ける当事者である聴覚障害者、留学生、さらに障害教員の視点を加え、これからの情報保障のありかたについて、参加者とともに検討する。

プログラム

13:30〜13:40 大谷いづみ(立命館大学産業社会学部/生存学研究所):「開会の挨拶」
13:40〜14:00 橋口昌治(立命館大学生存学研究所):「コロナ禍における生存学研究所の情報保障についてーー総括編」
14:00〜14:20 安田智博(立命館大学先端総合学術研究科):「コロナ禍における生存学研究所の情報保障についてーー障害学会編」
14:20〜14:40 中井良平(立命館大学先端総合学術研究科):「コロナ禍における生存学研究所の情報保障についてーー障害学国際セミナー編」
14:40〜15:00 川端美季(立命館大学生存学研究所):「土曜講座の情報保障とその課題」
15:00〜15:10 休憩10分
15:10〜15:30 NPOゆに「文字情報保障とは ──参加保障のための本質」
15:30〜15:50 甲斐更紗(群馬大学):「大学や学会などの学術場面における情報保障-聴覚障害当事者が参加できるために-(仮)」
15:50〜16:00 シン・ジュヒョン(立命館大学先端総合学術研究科):報告
16:00〜16:10 大谷いづみ(立命館大学産業社会学部/生存学研究所):報告
16:10〜16:20 休憩10分
16:20〜17:00 質疑応答