第51回大会アフター企画(主催:日本保健医療社会学会研究活動委員会、看護・ケア研究部会、共催:立命館大学生存学研究所)

掲載日: 2025年07月14日

【第51回大会アフター企画(主催:日本保健医療社会学会研究活動委員会、看護・ケア研究部会、共催:立命館大学生存学研究所)】

日時:2025年7月27日(日)13:00~16:00

会場:立命館大学朱雀キャンパス304号室(48名収容)+Zoom(ハイブリッド開催)

キャンパスマップ:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/suzaku/

テーマ:「介護・福祉の可能性―ケアの価値を再考する」(仮)

講演者:村上靖彦先生(大阪大学)

司会:本多康生(福岡大学)・坂井志織(東京都立大学)・細野知子(日本赤十字看護大学)

*参加費無料・一般参加可・文字情報保障あり

第51回大会(平野裕子大会長、於長崎大学)では、「Health and Medical Sociology in Motion:『越境』をさぐる」をテーマに、外国人介護職の経験、アジア諸国の高齢者ケア、在日コリアンの人々を対象とした日本の高齢者施設の取り組みなどを手がかりに、日本の介護の現状や課題が多角的に検討された。本研究会は、こうした問題提起を受けたアフター企画として、介護の専門性や、介護を研究することの意義について、引き続き考察を深めることを目的としている。本年5月に『鍵をあけはなつ――介護・福祉における自由の実験』(中央法規出版)を刊行され た現象学者・村上靖彦氏を講演者に迎え、介護・福祉の現場をあらためて見つめ直し、ケアの実践に即してその意味と価値を再考する場としたい。

学会HP: https://square.umin.ac.jp/medsocio/seminar.html

*補助的な手段としてZoomでの配信も行う予定です。会場や運営側の技量の限界があるため、あくまでも補助的手段としての試験的運用にとどまります。この点をご理解いただける方のみ、ご利用ください。

参加申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScyTjjtxG6nankTRET1C_d0pBdZunRli7Ax9YyMrUCdB8mOiQ/viewform

*申込締切:2025年7月25日(金)

事前に質問がある方はこちらから:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScy_w2I-A-cQdOtQSMLSLlPD6fNW4Tzh721aIBAoc4zEgxDJw/viewform