『ブックマン・マーク:行動の軌跡』上映とラウンドテーブル

掲載日: 2025年05月02日

生存学研究所で客員研究員を務めていた2022年12月に31歳で急逝した米国人歴史学者、ブックマン・マーク(Mark Bookman)の生涯をたどるドキュメンタリー映画、『ブックマン・マーク:行動の軌跡』(Mark Bookman: A Call to Action:ロン・スモール監督、2024年)の上映を行う。映画では、日本への留学経験をはじめとするマークの日米での障害体験が描かれている。

上映後のラウンドテーブルでは、障害者として日本に留学した経験を背景として障害学生の国際交流を推進しようとしていたマークの遺志を継ぐために父ポールによって新たに設立されたマーク・ブックマン・ファウンデーション(MBF)の取り組みを紹介すると共に、立命館大学における留学生を含む障害学生支援に関する意見交換を行う。

日程:2025年5月17日(土)
場所:立命館大学朱雀キャンパス5階 大講義室

プログラム

13:00-14:25:上映
14:25-14:45:休憩
14:45-15:00:開会の挨拶 松原洋子(立命館大学先端総合学術研究科特任教授)
15:00-16:30:シンポジウム
*司会:伊東香純(立命館大学生存学研究所特別招聘准教授)
*登壇者:安田真之(NPO法人ゆに理事)
坂井めぐみ(立命館大学授業担当講師)
16:30-16:45:閉会の挨拶:美馬達哉(立命館大学先端総合学術研究科教授、生存学研究所所長)

総合司会:長瀬修
(立命館大学生存学研究所上席研究員、Mark Bookman Foundation理事)

情報保障:文字通訳、手話通訳
     映画は音声ガイド(UDCast)付き

共催:立命館大学生存学研究所、東京大学大学院経済学研究科松井研究室(JSPS科研費JP21H05172(研究分担者 松井彰彦))

参加

無料(申込制)
https://docs.google.com/forms/d/1owh8WguwZpmMERiIdLM5KAKutnLloX_d2Vrs-sM0rI0/edit?hl=ja
アクセシビリティの問題で上記のサイトで申し込めない方は、①お名前、②メールアドレス、③ご所属先(ある場合)、④参加にあたって必要な合理的配慮(ある場合)を下記のお問い合わせ先にお送りください。

お問い合わせ先

生存学研究所事務局
電話:075-465-8475
メール:事務局:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp;伊東香純:itokasumi24@gmail.com(同報でご連絡ください)