第7回(2015年度第3回)現代社会エスノグラフィ研究会 公開研究会

掲載日: 2016年02月01日

日時:2016年2月23日(火)16:00-17:30
会場:立命館大学衣笠キャンパス 学而館2階第3研究会室
主催:立命館大学生存学研究センター若手研究者研究力強化型プロジェクト 現代社会エスノグラフィ研究会
参加:参加費無料・申し込み不要

※駐車場・駐輪場がありませんので、公共交通機関をご利用になりご来場願います。

開催趣旨

日本の伝統的な思想の中で、多文化共生といのちの視点とをつなぐ考え方がどのように位置づけられているかを、まず検討する。そして、その考え方が長年民衆の間に伝えられてきた民話や伝説の中にどのように表出しているのかを、日本を代表する民話集に登場する「異人」を対象にして考察するものである。

プログラム

報告者:孫 美幸(立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員)
『「語り」を織り成す文化背景を読み解くために〜伝承民話集『聴耳草子』における「異人」たちと「多文化共生」』

コメンテーター:吉村 季利子(大阪大学大学院 特任研究員)

【お問い合わせ先】

立命館大学生存学研究センター事務局
TEL: 075-465-8475 FAX: 075-465-8245
E-mail: ars-vive@st.ritsumei.ac.jp