地域社会におけるマイノリティの生活/実践の動態と政策的介入の力学に関する社会学研究

本プロジェクトは、多様なマイノリティの生き方(動態)や、生活世界である地域社会のなかで当事者たちが主体的に選択している/せざるをえない生存戦略・技法に関する調査・分析を目的とする。従来のマイノリティ研究が、諸問題の並列や社会規範に対する批判的言説の生産に傾きがちなのに対して、本プロジェクトでは、障がい、性、被差別部落・エスニシティ、病などの幅広い問題に関する参与観察や聞き取り調査を通じて、地域社会・コミュニティのなかで生きる当事者の実践/運動の具体的実態を把握し、あるべき政策・制度と当事者の関係性にまで踏み込んだ考察と学問的介入を行うことを目的としており、点に、学術的な独創性があると考えている。

プロジェクト名 地域社会におけるマイノリティの生活/実践の動態と政策的介入の力学に関する社会学研究
研究課題 マイノリティの複合社会における行政施策の在り方と当事者運動の実践過程に関する研究
プロジェクト代表者 小泉義之
年度 2012