東アジア生存学拠点
代表者:長瀬修(衣笠総合研究機構 教授)
中国の武漢大学にて2019年10月11日から13日まで「全員のためのインクルーシブな社会」をメインテーマとして開催される障害学国際セミナー201の成功を通じて、東アジアの生存学の連携の強化を目指す。
「誰も取り残さない」理念に基づく、SDGs、特に不平等の是正インクルージョンを掲げる目標10と密接に関連している、このテーマはSDGsに先行したMDGs(ミレニアム開発目標)の実現、特にその貧困面で大きな貢献を果たした中国での開催のテーマとしてふさわしい。
そして障害者権利条約(CRPD)の目標であることは言うまでもない。
並行して開催される中国の障害者政策に関する学際セミナーとも関連して、域外のヨーロッパ等からの参加もあり、域外への生存学のネットワーク連携強化の機会ともする。
メンバー一覧
リーダー
- 長瀬 修(衣笠総合研究機構・教授)
学内教員(専任教員、研究系教員等)
- 小川 さやか(先端総合学術研究科・教授)
- 富永 京子(産業社会学部・准教授)
- 渡辺 克典(衣笠総合研究機構・准教授)
専門研究員・研究員
- 吉野 靫(衣笠総合研究機構・専門研究員)
大学院生
- 桐原 尚之(先端総合学術研究科・大学院生)
- 伊東 香純(先端総合学術研究科・大学院生)
- 高 雅郁(先端総合学術研究科・大学院生)
- 欧陽 珊珊(先端総合学術研究科・大学院生)
その他の学内者(補助研究員、非常勤講師・研究生・研修生等)
- 酒井春奈(障害学生支援室・支援コーディネーター)
客員協力研究員
- 榊原 賢二郎(東京大学大学院総合文化研究科国際社会学専攻・助教)
その他の学外者
- 佐藤 暁子(ことのは総合法律事務所・弁護士)