生命科学政策史研究会

本研究では、「生命科学政策史研究」という枠組みのもとで、戦後日本における生命科学・医学・科学技術の専門知とそれと関係する政策の関係について、科学史・医学史・科学技術史の知見にもとづき検討する。特に生命倫理や人権と関わる政策評価のあるべき方向性について、争点となっている具体的なイシュー(優生政策、母子保健政策、生殖医療政策、再生医療政策)の検討を通して明らかにする。

研究代表者 松原洋子
チーム名 生命科学政策史研究会
研究課題 戦後日本の生命科学政策に関する医学史・科学史・科学技術史的検討