生存学研究センター報告書 [8]
- まえがき
- 目次
- Ⅰ 国際研究交流企画「ケアの論理と倫理──看護・感情・労働」企画説明
- 研究報告1 “Emotional Labour and Art of Caring; What’s the Evidence?”
- (通訳)「感情労働とケアの技法—証拠は何か?」
- 研究報告2 “Bullying in the Workplace”
- (通訳)「職場におけるいじめについて」
- コメント1「感情労働と他者」
- コメント2「《ケア×感情労働=専門性》という式の隘路について」
- コメント3「感情労働がとくに看護職において強調されるのはなぜか」
- コメント4「ケアする者へのケアシステムを構築するには何が必要か」
- コメント5「《方法としての感情労働》をめぐる力学について」
- コメントへのレスポンス
- フロアとの質疑応答
- Ⅱ 研究交流会「異なる学知のポリフォニー」序
- Ⅱ 研究交流会「異なる学知のポリフォニー」
- Ⅲ 論文 “Impressions and Comments Arising from the Meeting on Emotional Labour: Ritsumeikan University, July 31st, 2008”
- 「立命館大学における感情労働の研究会から得た印象と感想」解題
- 感情の用法:感情による用法──感情労働概念の再構築に向けて
- 労働の分業/労働を通じた統治──感情労働の位置について
- 感情労働としての看護と、ケア倫理の実践としての看護
- 感情と倫理をめぐるノート
- あとがき