歴史社会学研究会

本研究会は、歴史社会学を実践する諸文献を学際的に読み解くことで、そこで示されている歴史記述の手法をどのようにそれぞれの学問分野に応用できるのかを探求することを目的としている。その内容は、各メンバーの関心によって様々であるが、歴史記述によって「現在」の問題に接近しようとする点で共通している。また、歴史社会学を名に掲げることは、歴史社会学会なるものが存在しない日本の現状に一石を投じる意味でも意義がある。

プロジェクト名 歴史社会学研究会
研究課題 体制の歴史──過去にありえた生存のコードを此処に拡張する
プロジェクト代表者 天田 城介
年度 2012