障害学研究会

「障害」に関する理論および実証研究をおこない、障害当事者の視点に根ざした理論・学問分野を確立・発展させることを目的とする。「障害」に関する研究は多様な分野で取り組まれているが、障害者福祉や障害児教育、またリハビリテーションに象徴されるように、サービス供給者の視点から理論・実証研究を行うものが多く、障害当事者の視点、あるいは障害当事者と社会の関係性という視点は希薄であった。こういった視点・関係性に着目をしてきた障害学に関心を有する者が一堂に会して、互いの研究成果を報告し、討議を通じた成果報告をすることによって障害学の理論・実証研究に貢献することを目指す。

プロジェクト名 障害学研究会
研究課題 「障害と社会」に関する理論および実証研究
プロジェクト代表者 立岩真也
年度 2012