岡村淳監督 ブラジル・ドキュメンタリー映画企画

掲載日: 2018-01-23

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日時:2018年2月17日(土)15:00 – 19:00
会場:立命館大学 衣笠キャンパス
   充光館地下301教室
主催:立命館大学生存学研究センター
参加:入場無料、予約不要

※駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

企画趣旨

生存学センターでは、「障老病異」(病い、老い、障害とともに生きること。異なりをもつ身体)をキーワードに、人々の生きる知恵や技法からあるべき世界を構想する様々な研究活動を行っています。

本企画では1987年よりブラジルに移住し、南米の日本人移民(農民運動、在伯被爆者)や社会・環境問題(ブラジル水俣病、環境サミット)、動植物の生態・古代遺跡などを撮影してきた岡村淳監督を招聘し、複数の映像作品をもとに監督をまじえて討議をおこなうものです。

今回は、ドキュメンタリー映像作品から戦前戦後の南米移民の経験を再考する。南米への移民は、一方では農業経営を確立した成功者の物語を、他方では過酷な労働、奥地への開拓、勝ち組/負け組の政治的対立など「棄民」の凄惨な物語を用意している。本企画では、岡村監督がカメラを向ける移民の一人一人の顔とその背後に浮かぶ長期的な移動経験から、南米移民の物語の典型に裂け目を入れ、ブラジル日本移民110周年となる節目に「移動」に関わる新たな論点を模索するものである。

プログラム

◆タイムテーブル◆

15:00〜15:10 開会のあいさつ
15:10〜16:10 映像『第二の祖国に生きて 映像作家の記録したブラジル移民』(1998年)
16:10〜16:30 監督ショートレクチャー
***休憩***
16:40〜18:00 映像『40年目のビデオレターアマゾン篇』(2002年)
17:50〜18:00 休憩
18:00〜19:00 全体討議

岡村淳監督プロフィール

1958年11月7日生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。考古学・民俗学・人類学などから、現代日本文化に潜む縄文文化の痕跡を研究。日本映像記録センター(映像記録)にて牛山純一にテレビ・ドキュメンタリーの作法を学ぶ。1987年、フリーランスとなり、ブラジルに移住。小型ビデオカメラを用いた単独取材によるドキュメンタリー制作に着手し、記録映像作家として1997年より自主制作によるドキュメンタリーづくりを始める。ブラジルの日本人移民、社会・環境問題をテーマとした作品の制作を継続中。自主制作の代表作に『郷愁は夢のなかで』(1998年)、『ブラジルの土に生きて』(2000年)などブラジル無縁仏三部作、『あもーる あもれいら』三部作(2007-2012年)、『橋本梧郎と水底の滝』シリーズ(2011年〜)、『リオ フクシマ』(2012年)、『五月の狂詩曲』(2015年)など、そして著書に『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(2013年)がある。

上映作品については、監督ホームページを参照。
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/

*関連企画・2月15日(木)*投げ銭制

『ギアナ高地の伝言 橋本梧郎南米博物誌』(2005年/103分)
時間:19:00〜・ワンオーダー制
場所:一乗寺 喫茶店ウッドノート
http://amanakuni.net/omise/woodnote.html

*関連企画・2月16日(金)*投げ銭制

『ブラジルのハラボジ』(2017年/53分)
『ササキ農学校の一日』(2009年/22分)
時間:18:30〜
場所:京都東山 本町エスコーラ
http://www.escola-kyoto.com/escola-index.html

お問い合わせ先

立命館大学生存学研究センター事務局
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-465-8475 FAX:075-465-8245
E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp

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