渡辺克典

生存をめぐる制度・政策

これまでは、人前でどもってしまう言語障害=吃音について、相互行為論という立場から具体的な言葉・身体のやりとりを分析したり、障害と矯正をめぐる言説を国民国家形成期における「社会(の)学」と関連づけて論じてきました。現在は、<社会において病・障害と生きること>について、病者・障害者の当事者運動から考えています。

病者・障害者による社会運動には長い歴史があります。その現代的な特徴のひとつに、それぞれの活動団体が国際的なつながりを形成している点をあげることができます。このようなつながりが、社会運動の活動やその後の政策形成にどういった影響をもたらしているのかについて、ネットワーク分析という手法を用いて研究することに取り組んでいます。

生存学に関連した主な業績

著書

  1. 立命館大学生存学研究センター監修・渡辺克典編,2017,『知のフロンティア――生存をめぐる研究の現場』ハーベスト社.
  2. 立命館大学生存学研究センター編,2016,『生存学の企て――障老病異と共に暮らす世界へ』生活書院.(分担執筆)
  3. 天田城介・渡辺克典編,2015,『大震災の生存学』青弓社.
  4. 中河伸俊・渡辺克典編,2015,『触発するゴフマン――やりとりの秩序の社会学』新曜社.
  5. 障害学研究会中部部会編,2015,『愛知の障害者運動――実践者たちが語る』現代書館.(共著)

関連リンク

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