生存学研究センター

立命館大学生存学研究センターについて

立命館大学生存学研究センターは2007年度文部科学省グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点の採択を受け、設立されました。5年間のプログラムとして「生存学」創成拠点では、大学院先端総合学術研究科と人間科学研究所が基幹となり、教員・院生・研究員が組織を超えて連携し、研究・教育活動を展開してまいりました。今後はこうした実績を踏まえて「生存学」を構想・提言・実践しつつさらなる展開を行う国内の中核的研究拠点となります。また、海外研究者との連携を強め、グローバルなハブ機能をもった拠点として国内外での「生存学」の交信を目指します。

主な活動内容

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生存学研究センターパンフレット(PDF形式:525KB)

  • 「障老病異」を基軸とし、4つの学問的課題群としてさらなる飛躍を目指します。具体的には、①生存の現代史、②生存のエスノグラフィー、③生存をめぐる制度・政策、④生存をめぐる科学・技術、です。この4つの課題群を交差させつつ展開し、研究会、ワークショップ、国際共同研究会等を開催してまいります。
  • 研究成果を様々なメディアを通じて発信します。紀要『立命館生存学研究』、電子ジャーナル Ars Vivendi Journal の発行、研究成果のウェブサイト、SNS、メールマガジンによる多言語発信などを行います。
  • 患者会・障害者団体発行の機関誌など、当事者の活動に関する資料のアーカイヴィングを行い、その蓄積をセンターの活動に反映させます。
  • アーカイヴを生かしつつ、障害や病をもつなどの当事者が参加する研究交流・社会連携活動を実施します。
  • 院生、PDなど若手研究者が運営するプロジェクトとの連携した研究活動・社会活動を推進します。
  • 生存学関連分野の先端領域において、国内外の研究者や患者会・NPO等との共同研究、競争的資金の獲得、官民からの研究調査受託等を推進し、社会的提言と実践を目指します。

組織図

上述のセンター紹介の内容を図式化した画像

立命館大学大学院先端総合学術研究科

人文科学と社会科学の刷新と総合を「核心としての倫理」から試み、「公共」「生命」「共生」「表象」の四つのテーマにそった新しい研究領域を切り開くことを目指します。プロジェクト研究への参加による実践的な研究教育、多様な研究者との交流のなかでの研究者養成を特徴とする5年一貫制の独立研究科です。修士号取得者のための3年次入学制度や社会人入試制度もあります。

立命館大学大学院先端総合学術研究科

立命館大学人間科学研究所

人間科学研究所は、ひろく人間と社会に関わる研究を総合的・学際的に行うことを目的として設立された研究所です。個別の学問(たとえば心理学や社会学)を深く掘り下げるのではなく、現代的な問題に対して協働で研究を行っていくところに特徴があります。2013年度から2015年度にかけて、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究」というプロジェクトを担うなど、生存学研究センターと連携して研究事業を展開しています。

立命館大学人間科学研究所